『寄せの見える本(基本編)』『同(応用編)』『相振り飛車を指しこなす本 1』読了。

書くの忘れてたけど、4月中に読了したもの。

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

寄せが見える本〈応用編〉

寄せが見える本〈応用編〉

詰め将棋を勉強したら必至も勉強しなきゃね!ということでようやく読みました。
基本編は相手陣のみで必至の基本形の勉強。応用編は盤全体を使って、基本編で学んだ必至形を実戦で応用。
感想。
勉強になりました。基本編だけでも相当に。
必至に至る為の退路の塞ぎ方もそうですが、その際の変化、つまり相手の最後の粘りや逆襲についても学ぶところ大でした。
もちろん自玉の安全度を測るのにもたいへん役立ちます。
二周しただけで身についたか怪しいので、実戦と平行してまた何度か読むことになりそう。


今日読了したもの。

相振り飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋21)

相振り飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋21)

1巻は相振りのセンスを身に着ける巻として、オーソドックスな先手向かい飛車対後手三間飛車の戦いを掲載。
具体的にはまず基本形として二枚金同士の戦いを取り上げ、そこから先手矢倉対矢倉崩しの戦い、先手矢倉に対抗するための後手穴熊、さらに後手穴熊に対抗するための先手二枚金急戦と続きます。1巻でも盛りだくさん。
感想。
勉強になりました(二回目)。もう本当に。指しこなスタイルいいなあ。
昨日相振りで実際に相手にやられた筋もあって「うわあああああ」って感じです。
2巻もがんばるぞと。