分割筋トレ:下半身の日。+脂肪燃焼系アミノ酸の話。

メニュー組んだ当初は太もも前後とふくらはぎだけやる予定だったけど、ハムストリングスとかより限定した部位を鍛えるマシンを見つけたのでそれも組み込んでみる。まあ、ぼちぼち。
有酸素運動トレッドミル…が珍しく満員で待てなかったのでクロストレーナー30分(ペダルを踏んでランニングするマシン)+エアロバイク30分。うーん。やっぱりトレッドミルで走りこむほうが気持ちいいな。
スタジオレッスンにも参加。今日はゴムバンド使ったストレッチ+筋トレ。これはちょっと、俺にはゆるすぎるかも。
ところで、今のままでも体脂肪率は標準的(15%くらい)なんだけど、腹回りのくびれや割れた腹筋が見たいので、もうちょっとだけ追い込んで12%くらいまで減らしてみたい。
で、脂肪燃焼に効果があるという触れ込みでおなじみのアミノ酸飲料「VAAM」のパウダーをお試しで購入してみた。明日から早速試すよ。
ちなみに俺が買ったお店では5袋セットの箱が800円弱。で会計しながらちらっと横目で見たら500mlのペットボトル(VAAMウォーター)が1本118円で売られていた。
…あれ?俺もしかして損してる?
ちょっと焦ったけど、ネットで確認してみたらやはりパウダーのほうがお得だった。(パウダーはVAAM3000mg配合で、ウォーターは1500mg配合)
…ネットと言えば、実際のところこの手の飲み物って本当に効くの?という疑問も当然あるわけで、それも調べてみたら出るわ出るわ。おい、だから買う前に調べる癖をつけろとあれほど>俺
とりあえず『VAAM 効果』でぐぐると最上位に出る記事がこちら↓
誰も教えてくれない本当のアミノ酸効果とは? アミノ酸ダイエットの真相 - [話題のダイエット情報]All About
以下引用。

例えば、ダイエットのために、5キロのジョギングをするとします。走るスピードはどれも同じだとすると、アミノ酸を飲んでジョギングを行った場合と、ミネラルウォーターを飲んで行った場合と、砂糖水を飲んで行った場合ではどれが一番ダイエット効果が高いでしょうか?

答えはほぼ同じです。
というのは、例え何を飲んで運動(ジョギング)をしても、同じ距離を、同じスピードで行った運動の消費エネルギーはほとんど変わらないからです。

三行でまとめると、
アミノ酸飲料飲む
・いつもと同じ時間×同じ負荷で運動する
・いつもと同じエネルギー量を消費する←アミノ酸飲料の意味なし
ということだそうです。
で、以上の前提を踏まえてVAAMの話。

VAAMとはスズメバチの幼虫の分泌液に含まれるアミノ酸と同じ種類のアミノ酸を同じ割合で組み合わせたアミノ酸混合物で、スズメバチの成虫がそれを飲むことにより、脂肪を効率よく燃焼させて一日100キロも飛ぶことができるということからダイエット(脂肪燃焼)効果があるのでは?ということで話題になりました。

これについても、「脂肪の燃焼促進」で「100キロ飛ぶ」という現象の前者だけが注目され、一部の人に飲むだけで痩せるかのような誤解を生じさせたわけですが、ダイエットにおいて真に大切なのは後者の「100キロ飛ぶ」ことで、いかに脂肪が燃焼しやすくなったからといっても飛んだ分しか脂肪が燃焼しないことは燃焼系アミノ酸と何の違いもないのです。

あああああ。
でも、じゃあアミノ酸飲んでも意味無いのか…ということではなく、そもそもアミノ酸の効果について誤解があるという話↓

アミノ酸の摂取はダイエットのためではなく、運動後の疲労回復を早めたり、免疫力を強化して病気やケガを少なくしたり、激しい練習で破壊された筋肉を素早く再生することを目的として行われています。結果、疲労回復が早い訳ですから、練習の量を増やしたり質を高めることが可能になるために彼らのパフォーマンス向上の役に立っているのです。

そしてここがポイントですが、日々の練習の量が増えれば当然消費するエネルギー量も増えるわけで、実はそれこそがアミノ酸における真のダイエット効果なのです。

…というわけで、今の運動時間を延ばしてくれて、その上回復を早めてくれるなら、それはそれでおっけー、とりあえず無駄銭ではないっぽいよ俺よかったね。という感じです。
でもアレか。明日からいつもより多めに走れってことか。うひい。
頼むよVAAM