第58期王座戦第二局見た。

短く書きます。
リアルタイムではほとんど観戦できなかったので、当然本局目玉のオンライン大盤解説も何も見れませんでしたが、しかし2ちゃんのチェス・将棋板やtwitterのタイムラインなどを見ると、やはりたいへん盛り上がっていたようで、そのうえ挑戦者・藤井九段が先手で、藤井流矢倉左美濃で、羽生王座も左美濃から矢倉で、やはりたいへん盛り上がっていたようで、しかも中継掲示板の羽生・藤井両名の写真がまたどれもこれもやたらかっこよく、棋譜コメントは普段に輪をかけて面白くためになり、あとで見た録画のオンライン解説も丁寧でエピソード豊富で和気藹々としていて面白くためになり、やはりたいへん盛り上がっていたようで、本譜のほうは藤井九段が馬を作りながら攻める展開になったけれど、前局に引き続き羽生王座の指し回しが巧みで、結果は藤井九段の負けになってしまい、2敗は2敗であり認めるしかないのだが、一方でこれはどう見ても3敗ではないのであり、次局が巷で藤井先生の課題といわれる後手番であるけれども、それでも藤井先生は指さねばならぬのであり、勝つしかないのであり、私はそれを信じて応援するのです。藤井先生、たいへんおつかれさまでした。羽生先生、おめでとうございます。藤井贔屓の人間が何度見ても結果は結果でありやはり羽生王座恐るべしと言わねばなりませんが、しかし、羽生先生、それでもあと3局ほどは藤井先生にお付き合いください。よろしくお願いします。関係者の皆様もたいへんおつかれさまでした。面白い中継をありがとうございました。