『将棋世界』6月号を買った

しばらく買う予定じゃなかったんだけど…ささやかな現実逃避も兼ねて…

将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]

将棋世界 2010年 06月号 [雑誌]

まだあまり読めてない。
特集の『プレイバック2009』が定番ながら去年を楽しく振り返れてよかった。久保二冠の将棋載りまくりに納得。トップ10の中に田中九段の順位戦がランクインしていて興味深かった。どちらかといえばライトなファンである自分としては、興味というか、追いかけることのできる対局や棋士が、どうしても順位戦上位やタイトル戦常連、あるいは旬の棋士に偏ってしまうため、こうしてプロの目線から注目すべき対局や棋士が掘り起こされ紹介されるのは嬉しい。そういう意味では名局セレクション偉い。自分の棋力では読みきれないけど。
感想戦後の感想』の中田八段のエピソードもたいへん面白かった。異能異才の棋士がたくさんいるよなあ。
『東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦』は序盤だけ読んで、面白い振り飛車になっていたので流し見を中断。あとでじっくり楽しんで読む。
あとは『イメージと読みの将棋観』で藤井九段の読みを拝見して幸せに浸る。いったいどの辺が幸せの成分なのか自分でも謎だ。藤井先生に限らず、このメンバーは全員キャラが立ってるのがいいよなあ。


以下、私信になります。
以前このブログのコメント欄でかをるさんよりお誘いいただいた、今月22日の将棋会館でのお楽しみイベントは、残念ながら都合がつかず参加できなくなりました。かをるさん、せっかく誘っていただいたのにすみません。
またの機会があれば参加したいです。