あけましておめでとうございます&年末年始のこと

昨年中は当ブログへの訪問・コメント・他サイトやソーシャルブックマークtwitterでの言及などなど、ありがとうございました。
今年も、気が向いたときに、とうぞよろしくおねがいします。


昨年は、一昨年あたりからはじめた将棋熱が本格化し、当ブログの主な話題のひとつでありつづけました。
特に大盤解説会によく通ったことについては、仕事を辞めて自由な時間があったとはいえ、インドア派(ルビ:引きこもり)の普段の自分からすれば驚きの行動力だったと思います。
まあ、そもそも大盤解説会が面白かったから何度も足を運ぶ気になったんですけどね。具体的には藤井猛九段の大盤解説会が。藤井先生のが。鰻屋のが。
将棋は、プレイヤーとしての今後はわかりませんが、観戦者としては、一生だらだらと楽しめそうな趣味になりそうです。それもこれもネットのおかげです。ありがたやです。*1
今年も書きたくなったことをつれづれ、だらだらと、書いてまいります。いやだらだらしないで書くことも、もちろんあります。


…と、一月も第二週が終わろうという日に今年最初の更新です。
以下ですます調終わり。


年末は実家に帰省しつつ、地元の友人たちや地元でない友人たちと久しぶりに会った。
高校の同級生らとの新年会では、男女5:5の予定が、男性陣が相次いで出席キャンセルになり、気がつけば男は俺一人だけ、あとは全員女性という素晴らしいラインナップに。
なんというハーレム!ははは!この世の春がきた!


ごめんなさいおおむね嘘つきました。
具体的にはハーレムが嘘でした。
女性陣に失礼のないように言うと、他の男性から見たらハーレムです。ええ。ほら俺にとってはみんな高校時代から知ってる顔だから…今更…


ただ、既婚・育児中が多数派になった女性陣のトークを聞きながら、昔はおとなしくて口下手だった女の子の雰囲気や口調が、非常に元気というかタフな感じになったのに気付いて
「やっぱおかーちゃんになるといろいろ迫力が違うな…」
としみじみ思ったりはした。実際タフでないとやっていけないと思うし。


そういった彼女たちの今の身の上がわかってくると、いまだに独身・童貞・そして去年から無職という属性が加わり、ダメを絵に描いたような身分であるところの俺は、わずかに肩身が狭いというか、気楽な身分で申し訳ないと思う部分も正直あった。
なんというか、「幼い自分でごめんなさい」と。


…で、この話のオチは、
そういうちょっとした自虐心を感じたところで自分に話がふられて、「いかん凹んでる場合じゃない、楽しい席なんだから…」とあれこれ話してたら
「640くんてオジサンみたい」
と言われてしまったことかな!!


こんなピチピチの(略)をつかまえてどういうことだよ!!!*2


おわる。

*1:正しくは、ネットの向こう側で、将棋を楽しむ環境を整備したり、啓蒙活動を行ったり、お金を出したり、ブログやらついったーやら2ちゃんねるやらで好き勝手なことを言いまくる、つまりは将棋ファンの方々のおかげです

*2:人間経験の豊富な当ブログ読者諸氏はご存知と思いますが、わたくしのように非社交的な人間は、実年齢とは関係なく、くたびれた価値観や偏見をかかえこんでいるものです、ええ。…それにしてもオジサンみたいとは…。今のオジサンはだいぶ若々しいんだぞいろいろと…