昨日のことと今日のこと

昨日のこと。

説明会っぽいものに参加する。面白かった。そして疲労


会場近くに小さな古本屋を発見した。
一通り回って「収穫なし」と見切りをつけて店を出たら、店の表にある「3冊百円」の棚にこれが置いてあるのを発見。

ハマータウンの野郎ども (ちくま学芸文庫)

ハマータウンの野郎ども (ちくま学芸文庫)

どう見ても状態良好。ブックオフあたりで買っても500円はする。なのに、日焼け、損傷書き込み、カバー無しなどの叩き売り本の中に混じって置いてあった。
思うところがあり、購入。ちなみに一冊だけだと50円だった。


…俺は、本当に欲しい本ならできるだけ新品を買い、著者や出版社にお金を回したいと思っている。お金がなくてもどうしても読みたい本があるときは、奇麗事を言わず素直に古本を買うか、図書館を利用している。
ただ今回の場合はそのどちらでもなく、…なんだろうなあ、「確かにこの手の本は売れねーだろーけど、だからっつってこの状態でこの値段はねーだろ」みたいな、そういうもやもやがあって、つまり、なんだか悔しいから買った。
その店の需給関係で決まった値段なんだろうから、もちろんその店が悪いって事はない。本当に俺の気分の問題。


夕食に、たまたま通りかかったファミレスっぽいところに入る。
パンとかスープとかサラダとかの食べ放題という部分に、年甲斐もなく引き寄せられてしまった。正直、魔が差したとしか思えない。
大根おろしハンバーグ+パン食べ放題+スープ飲み放題+サラダ食べ放題+コーヒーお代わり自由、でモリモリと食べた。
注文時には「最初だけちゃんと食べて、あとはコーヒーと少量のパンで、本を読みながらまったりと…」という計画があったりしたが、もちろん最初の数分で崩壊。
ハンバーグを食い終わる前にパン20個(5個×4回)、サラダバー4回、スープ5杯、コーヒー2杯を摂取。「いかん食いすぎた」と思ったときにはもう遅く、今更のように具合が悪くなり読書どころではない。それでも意地になって本を読み、その間に各皿もう一回ずつ行った。
無理矢理読了し、途中休み休みしながら帰宅。


苦しい。といって横になると逆流して何か口から漏れそうになる。
ニコ動の将棋動画を見ながら消化を待ち、それから寝た。

今日のこと

昨日の暴食のおかげで朝から内臓が疲弊気味。食事をとる体力がない。
昼過ぎまで口にしたのは自販機のカフェオレ一本のみ。それでも全然空腹感がなかった。


電車で移動して、人に会う用事を終え、ようやく空腹に。もう午後の3時だよ。おやつ時だよ。
近くのショッピングモールにいい感じの喫茶店があったのでそこに入り、遅めの昼食。
明太子のパスタうめえ。コーヒーうめえ。喫茶店だから少量だし高いけどうめえし胃に優しいし店員さんはコスが「給仕さん」て感じで好みだし応対とか笑顔とかすげー落ち着くしつまり最高。
そして同じ値段でありながら、元を取ろうと暴食しまくった昨日の自分を呪う。
量を食いたいだけなら吉野家でいいだろ。俺。
満足しつつモールの中で本屋に入り、いくつか本を買う。


夕食は家で…と思ったが、思いのほか早く次の空腹が来たのと、買った本を読みたかったので結局外食。今度はマクドナルド。


帰ってきて今ここ。