vs船囲い戦。

前回で四間穴熊に味をしめたものの、「低級で穴熊ばかりやっていると強くなれないよ!」という話をどこかで聞いたので、今回は普通に美濃囲いで戦ってみました。
今回は申し込まれた対局で、提示条件は考慮時間1分。深く考えずに承諾しましたが、今思えば序盤でよく考えないと死ぬタイプなのによく承諾したものです。まあそれも勉強。
こちらが振って、相手(先手)が船囲いに。左銀が玉から離れて急戦になりました。が、


…いかん、先手が右の端歩突いたときの変化忘れた…


その後騙し騙し指し、中盤で無理攻めを仕掛けてみたり。相手の囲いはバラしましたがこちらも手が切れて、そこからさくさく寄せられて詰みました。


その後棋譜を検討すると、序盤の変化で平凡に指していいところをびびって逃げてました。その他ちょっと考えれば平凡に良い手があちこちあった気がします。
Bonanzaに解析させてみても大体疑問手は同じでした。ある意味ひどい。
ついでにスコア+700近い局面(先手大優勢)からBonanza同士で対局再開させてみました。さすがにこの差はひっくり返らないだろう…と思ったら、後手が勝ってしまい。
いや、たしかにいい指し方してるんですが。たしかに再開時点でこちらは美濃が修復可能で、後手は玉がほぼ裸です、が、
…勉強になります。