『四間飛車がわかる本』…紙面レイアウトに不満が。

四間飛車がわかる本 (最強将棋レクチャーブックス)

四間飛車がわかる本 (最強将棋レクチャーブックス)

じわじわと読み進めてやっと読了。
燃料はコーヒーたくさん。
四間飛車の戦い方について代表的なパターンを噛み砕いて説明。
いわゆる定跡についての本を読んだのはこれがほぼはじめてだったので、内容そのものについては判断保留。
見出しごとに「必修」「応用」など重要度の目安がついていたり、各章にポイントのまとめがあったり、節目節目で中盤の考え方について問題形式にして読者に考える機会を与えたり、といろいろ工夫はされてる、っぽい。
ただ、途中から平行して類似の本を読むようになってわかったけど、この本は紙面のレイアウトがよくない。
見開きの2ページの中で説明文とそれに付随する盤面の画像が収まっておらず、盤面だけ次のページに掲載されていることがたびたびある。これ、すごく見づらい。特に文面を追うのに手一杯な俺みたいな初心者には。
一つの変化につき一つのページでまとめるなどの工夫がほしかった。