ようやく勝った。(将棋の話)

CPU戦。後手俺。四間飛車。途中の駒組みは本(『四間飛車がわかる本』)を参考にしつつ。

  • とか言いながら序盤でいきなり▲5五歩と踏み込まれてちょっと焦る。本に無い。でもよく見ると、先手は角筋開けておきながら▲3一角〜▲4二角と引っ込んでしまい、上がった▲2二金が浮いている。先手は7筋も攻めに回ってるので△5五同角で飛車金両取り。▲8六飛△2二角成で金うめぇwwww。このときの馬と獲得した金が結果的に詰みの時に役立った。
  • 本にあったとおり、8筋から攻めてくる相手に対応して左の桂馬が流れるように跳ねていくのはキモチイイ。飛車に取られるのを防ぎつつ、▲7七から中央ににらみをきかせつつ、攻めてくる相手の銀や桂馬を撃退。
  • きちんと美濃を作り、状況を見て高美濃に組み変える。ここも本に書いてあった通り。ちゃんとやってみると安定感あるなー。そして△3七桂発射。キモチイイ。
  • せっかく成った龍が何もできずにオロオロしてるのは見てて楽しい。放置プレイはよい。
  • 先手の玉が着てる金銀をていねいにはがす。楽しい。やっぱり男はそういうの好きなんだね…
  • 終わってみたら圧勝っぽい。定跡えらい。


雷雨。テンション上がらずしょんぼり。