料理を極めるか、素材作りからこだわるか?:ニコマス動画の先頭を突っ走ってるPたちの印象

※例によって思いつきを思いついたままに勢いよく書きます。理由は二つ。

  1. 鮮度は大事だから。
  2. とりあえず書いとけば、もっとマシな考えを教えてくれる人が出てくるかもしれないから。

わかむらPみたいなタイプ

=市場で仕入れてきた(一般的に流通している)食材を加工しまくって、誰の口にも合う激ウマ料理にしちゃう『超一流レストラン経営者兼超一流シェフ』。

えこPみたいなタイプ

=畑で自分で作った(あんまり流通してない)食材を使って、誰の口にも合うかはともかく見たこともない激ウマ料理にしちゃう『超一流農家兼超一流シェフ』。

…と、ニコマスのPは大きく上の二系統に分かれるんじゃないかと思うんです。

もちろんこの二つの複合、つまり一部を自前の食材、残りを仕入れてきた食材で作るシェフ(P)もたくさんいます。
ともあれ、市場で一般に手に入る食材の数に限りがあると、料理人としてはあとは本当に料理の技術、素材の組み合わせが勝負です。煮たり焼いたり漬けたり揚げたり冷やしたりブン回したり、ものすごい数の調味料を使ったりするわけです。こうして食材の加工技術が猛烈に発達するわけですね。フランス料理みたいな。…いや、フレンチのはじまりって、内地であまり鮮度のよくない素材の味をカバーするために猛烈に加工技術が発達したって聞いたので。
これが「あーもーだめ、加工だけじゃ限界。調味料いろいろ使っても限界。俺はこれこれこういう味でこういう食感でこういう見た目の食材が欲しいんだ!なにいどこにもないだと?じゃあ俺が作るしかねえだろ」とおもむろにクワを持って畑を耕し始める人もいるわけです。
あと未開のジャングルとか深海とかに行ってすげえゲテモノ珍味を手に入れたりする人もいたりしますが、そうするとゴメン、系統は三つに…いやもっといろんな例えがあるけど…待て、そもそもすべて料理に例えるのも無理があるだろう冷静に考えて。


まとまらないまま終わる。