雑誌を処分した。

午後からは部屋に積もった雑誌の処分をやった。
俺がよく買ってるのは主に週刊アスキー、PCfan、Men's JOKER(「お前が?」とか笑うな!そこ!)など。で、処分する前に読みたい記事だけ残しておこうと大雑把にスクラップすることにした。
だいたいこの雑誌の山の原因は、俺が結構いい頻度で雑誌の記事を読み返すため、処分するにできない雑誌が山になっていたせいだ。読み捨てる、ということがあんまりできない性分なのだね。貧乏性というと話が早いが、悲しいのであまり使いたくない言葉。
で、さらっとめくって面白かった記事を思い出しどんどん手でページを裂いていく。あとで古くなった記事を捨てられるようにするため、切り取った束の一番上のページにだけ年月を入れておく。
やってみてわかったが、週アスの連載記事、特にIT関連の社会記事みたいなのがよく手元に残り、物欲系とか新製品情報みたいなのは見事に捨てられていく。PCfanとMen's JOKERは新商品の紹介が中心なので、ほとんど残すところが無かった。
まあこの辺は性格もあると思う。マンガ「ハチミツとクローバー」のはぐちゃんは自分の欲しい(でも高くて買えない)服や靴を雑誌などから切り取り、ノートに貼っていた。
処分が終わったのは午後5時近く。けっこうかかったなー。でも部屋はすっきりだ。
手元には雑誌40冊くらいから1冊分くらいにスクラップされた紙の束が残った。読み返すとやっぱり面白い。特に、週アス連載の「仮想報道」や「著作権という魔物」あたりは非常に面白かったので、いずれ書籍化してくんないかなあと思ってる。