買った。

書店で『ブロッケンブラッド 4 (ヤングキングコミックス)』『ヒャッコ 5 (Flex Comix)』『カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)』購入。前二つは漫画、最後のは新書。
ブロッケンブラッドは巻を重ねるたびに買いづらい表紙になってくなあ」と思ったが、まあ思っただけ。中身が中身なんだから当然の表紙ではあります。
ええ、胸を張ってレジに赴きましたよわたくしは…
それと『カペー朝』!
サトケンの歴史読み物は絶対に面白い。ので本書も期待。


本といえば、『ソラリス』を読んで以来、またSFものも読みたくなってきた。が、『カペー朝』を読んだらまた西洋歴史ものを読みたくなるんだろうなあ。…と書いていたら芋づる式に読みたいものを思い出しはじめたのでこの辺でやめる。
とにかく、積読がまた増え始めている気がする。購入はちょっと自粛して、消化しよう…。


一ヶ月くらい前からこつこつと『5手詰ハンドブック』にリトライ中。
前回まではわからなかったら即解答を見てとりあえずパターンを覚える作業だったが、今度は時間をかけてできるだけ全部自力でがんばる系。
で、今日完了。
正解率は7割強(見開き2ページ4問分に対してだいたい3問正解)。ただし失敗の変化も含めてきちんと正解しているのは1割くらい少ない感じ。


前回までの「繰り返し読んでとりあえずパターンを覚える」勉強は、とっかかりとして非常に大事だった。
しかしパターンを目に覚えこませた成果が出すぎて、「よーしパパ今日は自力だけで解いちゃうぞー」というときに、考える前に正解だけを思い出してしまう…なんてこともよくあった。
これで自力で解けなかったときの「正解自体は覚えてるのに何故それが正解なのかわからないモヤモヤ感」といったら…!


そんな前回からだいぶ時間があいた今回は、正解の記憶自体がほとんど失せていたおかげで、正真正銘自力で考えることができた。
自分の棋力の低さはもう仕方ないので大変だったけれど、解けたときの充実感は繰り返し作業のときとは比べ物にならない。しかも今回そうやってちゃんと解けたものが多かったのが、また嬉しい。
「正解を覚えていること」と「正解を理解していること」は、やはり別物なのだよなあ…という当たり前のお話。


おわる。