チーターの生き様に感動する。

午前〜昼過ぎまで図書館でお勉強。飲食禁止なのがちょっとつらいが、休憩は外ですればいいし、気分転換と体をほぐして血行良くする意味で本棚を歩くのはなかなか楽しい。
前にも書いた通り田舎の図書館なので、本が全体的に古く汚れていて、あまり読書欲はそそられない。それでも眺めていれば、それなりに気になる本が見つかったりもする。特に今の自分の興味が古典の分野なのが幸いだった。そういう本は定番として、だいたいどこの図書館にもあるものだ。
でも古典と言っても岩波あたりの訳は昭和のものすごく古いやつばっかで、俺のようなにわかには非常につらいです。勘弁してください。
昼食をとり、そのままフィットネスへ。絞る絞る。
マシンについてた液晶テレビで、NHKの自然番組を見た。
そこに出てきたチーターの生き様がなかなか悲しかった。チーターは自力でヌーを仕留める力を持っているのに、そこにハイエナが近づくと、彼らは獲物の死骸から離れてしまう。肉を一かけらも口にしていないにもかかわらずだ。
力関係的にチーターはハイエナより弱いんだろうか?そんなバカな…
で、帰ってきてから調べてみた。

狩りに成功してもブチハイエナやライオンといった他の肉食獣に獲物を横取りされることがよくある。これは、もし彼らと闘って自分の命とも言える大切な足に大怪我をしたら、それ以降狩りができなくなり、食べていけなくなってしまうことを、彼らは知っているからである。

なるほど納得。
他人の獲物を横取りすることをせず、つねに自分で捕食しようとするところに、チーターのかっこよさと悲劇があるのだなあ。たぶん。
フィットネス終了後、ちょっと本屋に寄り、八百屋で買い物をし、帰宅。
久々にカルボナーラもどきを作る。うまうま。
参考にしてるのはこちら↓
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白身を泡立てるのがたいへん。上半身筋トレした日にやるんじゃなかった。